【ダイヤモンド・オンライン】地下通路で帰宅困難者の受け入れ実験も 「首都直下地震」に対する東京の備えは万全か?

1月に行われた、オフィス街の地下通路に帰宅困難者を受け入れられるかどうかを検証する実証実験についての、ダイヤモンド・オンラインの記事です。


地下通路で帰宅困難者の受け入れ実験も 「首都直下地震」に対する東京の備えは万全か?|消費インサイド|ダイヤモンド・オンライン

 東京・丸の内の企業などでつくる「東京駅周辺安全安心推進協議会」が中心となり、オフィス街の地下通路で帰宅困難者を受け入れられるかどうかを検証する社会実験が、1月に行なわれた。募集に応じた約30人が地下通路にマットやシートを敷き毛布をかけて眠る、水を注ぐだけで食べられるアルファ米を受け取り実際に試食するといった一晩を過ごしたのだ。参加者からは「寒かった」「(非常食は)けっこう美味しかった」という意見が聞かれたという。

データをどう分析するかと言った課題もあるようですが、もしもの場合のために、帰宅困難者対策も進めておかなければならないのは確かです。